エネルギー・エントロピー・リーダーシップ
ファーソル・ゲルハルト, 会長・プロデューサー
第11回ルートヴィッヒ・ボルツマン・フォーラム、 2019年2月20日、在日オーストリア大使館
ルートヴィッヒ・ボルツマンは1870-1906年代に、エネルギーやエントロピーに関する物理事象の多くを解明し、数学、工学のツールを作りました。ボルツマンの原理S=k log Wやボルツマン定数k、ボルツマン方程式他は科学者や技術者にはお馴染みです。
プログラム
- 在日オーストリア大使、フーベルト・ハイッス
- ファーソル・ゲルハルト、ユーロテクノロジー•ジャパン代表取締役社長、元東京大学助教授、元ケンブリッジ大学終身雇用教官、元トリニティーカレッジフェロー、「本日のフォーラムについて」「エントルピー、情報とルートヴィッヒ・ボルツマン」
- 大隅典子、東北大学副学長、東北大学大学院医学系研究科、附属創生応用医学研究センター長、脳神経科学コアセンター長、発生発達神経科学分野教授、「神経発達障害の謎に迫る:動物モデルからのアプローチ」
- 梶田隆章、東京大学卓越教授、東京大学宇宙線研究所長・教授、2015年のノーベル物理学賞「神岡でのニュートリノの研究と大きな施設を用いた日本の基礎科学研究の現状」
- 中村寛、株式会社NTTドコモ、取締役常務執行役員、R&Dイノベーション本部長「ドコモが目指す5G時代のデジタルトランスフォーメーション – さまざまなパートナーとの協創イノベーション」
- ツォラー・ペーター、インスブルック大学、理論物理教授、量子光学・量子情報研究所長「量子コンピューティングと低温における原子で量子シミュレーション」